覇穹感想10話「血の雨」(視聴再開)

2018年3月25日日曜日

h1_覇穹アニメ

アニメ2話で脱落してたんですが、玉鼎さんのあの話だしちょっと気になって見てみました。

思ってたよりよかったです。

というか自分の中のランクでこんな↓感じ。2ランクアップしてもいまいちレベルにしかならないってのが悲しいところですが。


良い
普通
いまいち  ←10話
駄作

なかったことにする  ←1話2話


■よかった所

・目まぐるしい場面転換がなかった
・テンポも普通だった
・話の内容も玉鼎真人と楊ぜんメインでまとまっててわかりやすかった
・絵も冒頭のブランコが微動だにしない以外はそれなりに動いてた気がする
・声や演技も合ってた



■気になる所、残念な所

・蝉玉はカットで人形のみ出演…。本人カットなら人形もない方がいいんじゃ。玉鼎にまとめて斬られてたら嫌だし。

・玉鼎の「トリッキーな敵だったな」の後の「太公望がいなければ危なかっただろう」カット。
太公望が活躍する部分や評価される部分ってカットばかりされてる気がする。主人公なのに。

・ワープ宝貝がワープというかパタパタ飛んで下りてきた。いや確かにうちわ持ってるけどそこはワープで。

・紅水陣は玉鼎さん走って!と思ってしまう。原作では酸の雨の水溜まりに足バシャするから走れなかったのかもしれないけどアニメはなんか余力ありそうに見えてしまった。もっと雨強くしたら絶望的な感じが出たかも。

・楊ぜんってこんなに泣くキャラだっけ。
なんか玉鼎が来てから紅水陣脱出までの所涙うかべてる画が多くて違和感。
原作では玉鼎が迎えに来た時と魂とんだ時は涙見せたけど、脱出中とかは泣いてなかった記憶。泣いてる場合じゃないし。

・楊ぜんの「迎えに来てくれる人はここにいたんだ」てアニオリ台詞が微妙。
師匠は僕の認める5人にもカウントされてたしもっと昔から絆深かったと思ってました。ってアニメは趙公明戦やってないのか…。

・楊ぜんが全体的に弱々しいのが何だかな。このあとぼろぼろでも根性で出撃するのできるのか心配です。


あれ?思ってたよりよかったと書いておきながら残念ポイントが多い。
次回以降見るかどうか迷います。原作通りかつ10話のレベルキープならvs金光聖母とか見てみたい…。